マツコ、島太星の美声と素顔のギャップに仰天「大変奇妙な生き物」

7月16日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、シンガー・島太星がゲスト出演。“歌声とのギャップがすごすぎる男”として登場するも、天然おバカっぷりをさく裂させてマツコデラックスらの度肝を抜いた。

2019年放送の「歌唱王～歌唱力日本一決定戦～」(日本テレビ系)に出演し、ずば抜けた歌唱力で注目を集めた島は、現在、NORDとLove Harmony's, Inc.の2グループで音楽活動中。

しかし、マツコが開口一番「私、実はちょっとさっき、(スタジオ)入りのときに偶然バッタリお会いしてしまって、えー…、大変奇妙な生き物でした」と表現した通り、トークが始まるや“天然”“おバカ”と島のアウトっぷりがさく裂。

「中学生の時の初恋の女の子に黄色い痰飛ばしちゃって、そこから大変申し訳なくて」と対面では常に口を手で覆って話すというエピソードをはじめ、「すみませんが口ぐせ」「頭頂部が薄いからとメークさんに薄毛対策のパウダーをかけてもらう」「勉強ができなさすぎて学習塾のテスト中に脱出して退学させられる」などを明かす。

「とにかく自分は不出来で申し訳ない」と恐縮するばかりの島に、マツコは「勉強ができない云々の前に、心配なことが多いわね(笑)」と直球で突っ込み、スタジオを沸かせた。

最近ではメディア出演の機会が増え、うれしいと思う反面、エゴサーチをしてしまって病んでしまうこともあるという島。

しかし、出演が重なることの多いボディビルダー・横川尚隆選手が「本当にアウトなやつらって、たぶん普通の人のところに交じれないんですよ、なんか！」「俺と島君で、端っこでずっとしゃべってこそこそやってるもんね(笑)」と語ると、島も「そうなんです～！」と、頼りにしている様子で笑顔を見せた。

そんな二人が古今東西ゲームに挑戦してみたところ、まずリズムに合わせて答えが言えない、真っ当な答えが思い付かない、そもそもゲームのルールが理解できていないなど、とんでもない展開に。

マツコと矢部浩之(ナインティナイン)が「またお呼びしなきゃいけない人が」「特待生や」と太鼓判を押すほどのアウトっぷりに、SNS上でも「歌とトークのギャップがやばいw」「ラジオのパーソナリティやってるてマジか、すげえ」「こんなに愛しいと思える人、なかなかいない」などと注目を集めた。

次回の「アウト×デラックス」は7月23日(木)夜11:15より放送。室井滋が出演し、身の回りで起こる数々の怪奇現象について明かす。