森川美穂、デビュー35周年記念のベストアルバム発売 パネル展も開催

2020/07/15 18:10 配信

音楽

【写真を見る】デビュー当初の初々しい秘蔵写真がジャケットの森川美穂ベストアルバム『森川美穂VERY BEST SONGS 35』


1985年にアイドルとしてデビューし、実力派ボーカリストとして音楽活動を続ける森川美穂が、デビュー35周年の記念と活動35年の集大成となるベストアルバム『森川美穂VERY BEST SONGS 35』を発売した。

このベストアルバムには、レコード会社の先輩の“菊池桃子の妹分”としてのデビュー曲「教室」から、90年代のバラエティー番組「JOCX-TV PRESENTS 夢がMORI MORI」(1992~1995年 フジテレビ系)のテーマソングで、広瀬香美作曲の「恋していれば大丈夫」まで、シングル23曲が収録されている。

さらにアルバム収録曲のなかから、バラード「輝きたい」「Bird Eyes」なども追加されている。

森川は、現在も大阪芸術大学演奏学科教授として、ボーカル実技の指導にあたりながら、シンガーの活動を続けている。

今回のベストアルバムのボーナストラックの、作詞に松井五郎、作曲に松本俊明を迎えた新曲「涙のあとにあなたがいれば」で、35周年を迎えた“現在の森川美穂”も収録している。歌を歌い続けてきた森川の歌声と、その歌が流れた時代の空気も含め、楽しめる作品だ。

また今回は、森川の声を思う存分に味わってもらえるよう、マスターテープの原音に近い音での再生を可能にする“Blu-spec CD2”の高品質CDでリリースした。

このアルバムは、デビュー当初の初々しい秘蔵写真でジャケット写真がデザインされており、そのなかからセレクトした発売記念パネル展が、東京・タワーレコード新宿店と大阪・ディスクピア日本橋店で開催中だ。森川を、大きな写真で楽しむことができる。

そしてパネル展と同様に、秘蔵写真によるブロマイドセットも購入特典のひとつとなっている。

さらに、アルバムの魅力を紹介する、試聴トレーラーの動画も公開中だ。デビュー当初からの歌唱力はもちろん、いつまでも聴いていたい、すきとおる、突き抜けた歌声を聴くことができる。

購入特典のひとつの秘蔵写真によるブロマイドセット