■にっかり青江(あおえ)役・佐野真白
いつか必ず立ちたいと夢見た舞台『刀剣乱舞』に出演させていただけること、大変うれしく思います。今まで以上に互いの安全に気を配る稽古。歯がゆい距離、その分想いを届ける熱量は高く、心の距離はものすごく近くに感じています。
舞台『刀剣乱舞』の灯をスタッフ・キャスト一同、そして皆様と共に灯せることに感謝をして、精いっぱい努めさせていただきます。にっかり青江と共に。最後の一幕まで、どうぞよろしくお願いいたします。
■亀甲貞宗(きっこうさだむね)役・松井勇歩
コロナ禍により公演延期と内容変更、正直公演を"諦める"という言葉が脳裏によぎることもありました。ですがいくつもの困難と戦い、末満(健一)さん、そして舞台『刀剣乱舞』に関わる全ての皆さんが公演を届けるところまでもってきてくださいました。
"戦い続ける座組み"、ここからは僕たち役者が、紡いでこられた舞台『刀剣乱舞』を受け継ぎ、戦っていきたいと思います。
皆様どうぞ、よろしくお願いします。
■獅子王(ししおう)役・伊崎龍次郎
今とてもワクワクしています。この期間の中で新しく生まれた科白劇という形、ソーシャルディスタンスなどの制約の中で末満さんを先頭にキャスト・スタッフの皆さんが文字通り一丸となり、妥協せずに作り上げてきた本作が、皆様にお届けできる日を無事に迎えることができたからです。
きっとたくさんの悩みや葛藤の上に生まれた本作が、見に来てくださる皆様の心にあたたかい灯をともせることを願って、板の上から全力で本作をお届けしたいと思います。
■篭手切江(こてぎりごう)役・大見拓土
この時期に舞台に立てること、そして刀剣男士として舞台に立てること、とても有り難く、幸せに思います。短い稽古期間でしたが、キャスト・スタッフ全員で集中して充実させることができたと思います。
最高のカンパニーに居られることがとてもうれしいです。本作は「ソーシャルディスタンス」を守ってお届けします。
もちろんキャストの安全もありますが、お客様に安心してご覧いただけるように稽古場から試行錯誤を繰り返し作り上げてきました。なので、ご来場いただく方は心の底から楽しんでくださいね!
僕も全力で舞台『刀剣乱舞』の世界を楽しみます。さあ、すていじおうぷんだ!
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