1980年、鳥取県生まれ千葉県育ち。幼少期から里山が遊び場の昆虫好き。手先が器用で5ミリ四方の紙で折り鶴を作る技巧派の少年だった。
4回の浪人生活を経て入学した東京芸術大学の授業で、自在置物師・冨木宗行氏に出会う。過去のものと思い込んでいた自在置物が、現代まで継承されていたことに感動し、その日のうちに弟子入りを申し込んだ。今までに作った生き物は150種以上。
「全日本金銀創作展」開催委員会会長賞受賞。「平成28年度日本文化藝術奨学金」において「第8回創造する伝統賞」受賞。七宝作家の妻、4歳の娘の3人暮らし。幼い頃は「ヤドカリ」になりたかった、プラモデルとゲームを愛してやまない40歳。
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