7月18日放送の「タイプライターズ~物書きの世界~」(朝10:25-11:50、フジテレビ)で、ゲストに作家の北方謙三氏が登場。作家としての経歴や執筆スタイルを明かした他、若者の人生相談に応じ、「苦しみ抜いて最後の顔を見せてやれよ」と熱心にアドバイスする一幕があった。
巨匠シリーズ第二弾として作家の北方氏を迎え、番組MCの又吉直樹と加藤シゲアキが対談。初対面の加藤は「小説家と言われれば最初にイメージしますし、ハードボイルドのイメージもあるから少しドキドキしてます」とコメントし、面識がある又吉も「すごいオーラがありますね」と語った。
「ホテルでお仕事されることも多い?」という加藤の質問に、「10日くらいですかね、月に。残りの10日が海のそば、残りの10日が自宅」と、北方流の生活スタイルを告白。
どこでも執筆するといい、「物書きなんてのは締め切りがきたら何でも書きますよ。小説なんてのは、例えばね、締め切りってのがあるじゃないですか。締め切りの随分前に書いてトントントンと予定通りに書いても良いもの書けないですよ」と持論を展開した。
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