三代目JSB山下健二郎、鈴木おさむ監督の発言にボヤキ「え…主演俺やねんけど」

2020/07/19 13:37 配信

映画

主演の山下健二郎(中央)らが「八王子ゾンビーズ」の舞台あいさつに登壇した※提供写真

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE山下健二郎が主演を務める映画「八王子ゾンビーズ」が7月17日に公開され、18日に東京都内で公開記念舞台あいさつを実施。山下、久保田悠来藤田玲牧島輝松岡充鈴木おさむ監督が登壇し、撮影エピソードなどを語った。

同作は2018年8月に上演された鈴木が脚本・演出を手掛けた舞台「八王子ゾンビーズ」を映画化したもの。

ダンサーとしての夢を諦め、自分探しに修行体験に行った寺で主人公・羽吹(山下)が、成仏できないイケメンゾンビ“八王子ゾンビーズ”と出会い、ダンスの“ダ”の字も知らないゾンビたちを叱咤激励しながら心を通わせていく物語。

新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていた本作。公開を迎えた心境を聞かれると、山下が「無事に公開となってうれしいです!舞台から2年かけて映画になりました。昨日(17日)公開となった強敵『今日から俺は!!』に勝てるように俺たち考えたんですよ」と答え、それに続けて久保田が「その名も、『昨日から俺たちは!!』」 と見事な掛け合いを見せたが、報道陣の反応が薄かったため、「スクリーンの向こうの皆さんはマスクをしているけど心の中で笑っているはずです!」と中継でつながれた観客たちに助けを求める声を送り、笑いを誘った。