女優の二階堂ふみが、9月25日(金)公開の劇場版アニメーション「アダムス・ファミリー」で日本語吹き替え声優に初挑戦することが分かった。自他共に認める作品ファンである二階堂は、今回の声優出演に「いち『アダムス・ファミリー』のファンとして、しかもウェンズデー役として関わることができて、とにかくうれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びのコメントを寄せた。
「アダムス・ファミリー」は、漫画家のチャールズ・アダムスが、1930年代に雑誌に描いた一コマ漫画としてスタート。ひねくれたユーモアセンスとユニークなキャラクターが人気を博し、1960年代にTVシリーズやアニメシリーズが作られ、1991年、1993年に公開された実写長編映画は、2作とも大ヒットを記録した。
そしてこのたび、「シュレック2」(2004年)などで知られるコンラッド・バーノンと、「きかんしゃトーマス」シリーズのグレッグ・ティアナンの共同監督による初の劇場版アニメが完成。
海外版のみならず、日本語吹き替え版声優も豪華なキャストが集結しており、モーティシア・アダムス役を杏、ゴメズ・アダムス役の生瀬勝久、フェスターおじさん役・秋山竜次、本作のオリジナルキャラクターであるマーゴ・ニードラー役にLiLiCo、マーゴの部下・グレン役を井上翔太が務める。
そして、このたび二階堂がウェンズデー・アダムス役に決まった。以下、二階堂のコメントを紹介する。
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