永瀬正敏&原田知世、芦田愛菜の両親役に決定!映画「星の子」

2020/07/21 05:00 配信

映画

芦田愛菜主演映画「星の子」で、永瀬正敏と原田知世が芦田の両親役で出演することが分かった(C)2020「星の子」製作委員会


芦田愛菜が6年ぶりに実写映画で主演を務める「星の子」(2020年10月公開)。

本作で、永瀬正敏原田知世が芦田演じる主人公・ちひろの両親を演じることが分かった。また、永瀬と原田がジャージ姿で“あやしい儀式”を行う衝撃の特報映像&場面写真も解禁された。

本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説を実写映画化した作品。中学3年生の主人公・ちひろ(芦田)と、ちひろを愛情たっぷりに育てる一方で、幼少期に病弱だったちひろを奇跡的に救った“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親の物語。

今回、第二弾キャストとして発表された永瀬と原田は、同じ1983年にスクリーンデビューしており、夫婦役では「紙屋悦子の青春」(2006年)以来、14年ぶり二度目の共演となる。

二人が演じるのは、ちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったおそろいの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。