芦田愛菜が6年ぶりに実写映画で主演を務める「星の子」(2020年10月公開)。
本作で、永瀬正敏と原田知世が芦田演じる主人公・ちひろの両親を演じることが分かった。また、永瀬と原田がジャージ姿で“あやしい儀式”を行う衝撃の特報映像&場面写真も解禁された。
本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説を実写映画化した作品。中学3年生の主人公・ちひろ(芦田)と、ちひろを愛情たっぷりに育てる一方で、幼少期に病弱だったちひろを奇跡的に救った“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親の物語。
今回、第二弾キャストとして発表された永瀬と原田は、同じ1983年にスクリーンデビューしており、夫婦役では「紙屋悦子の青春」(2006年)以来、14年ぶり二度目の共演となる。
二人が演じるのは、ちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったおそろいの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。
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