「君も運の悪い男だ…」半沢直樹(堺雅人)が宿敵・大和田暁(香川照之)と再会<半沢直樹>

2020/07/26 09:15 配信

ドラマ

注目の第2話では――


東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。

IT企業「電脳雑伎集団」社長の平山一正(土田英生・右)、副社長の平山美幸(南野陽子・左)と、東京中央銀行の伊佐山泰二(市川猿之助・中央)(C)TBS


そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方ふさがりに。

一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。

「半沢直樹」第2話より(C)TBS


瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。しかし、そこには巨大銀行の新たなわなが仕掛けられていた。

【写真を見る】パーフェクトスマイル!IT業界のカリスマ・郷田行成を演じる戸次重幸(C)TBS


半沢直樹の家庭で見せる表情に視聴者「キュンとする…」


第2話の予告動画では、半沢の宿敵・大和田暁(香川照之)が「君も運の悪い男だ…なんとかしてあげようか?」と半沢に挑発的な表情を見せたり、伊佐山(市川)が「わびろ!半沢!」と叫ぶなど、半沢を敵視する者たちの攻撃が映し出されるほか、瀬名(尾上)の憧れともいうべきIT業界のカリスマ・郷田(戸次)が登場。予告動画だけでも怒涛の展開がうかがえる。

半沢花(上戸彩)「半沢直樹」第2話より(C)TBS


そんな中、予告動画の最後には「ラブレターなんかもらったことないくせに」と花(上戸)が半沢をからかう一幕も。半沢が無言のまま意味深な笑みを浮かべると、「え…あるの?」と花は少し戸惑った声で問いかける…。緊張感あふれる展開のなかで、心が和む家族とのシーンである。

半沢直樹(堺雅人)と花(上戸彩)「半沢直樹」第2話より(C)TBS


戦闘モードの半沢とは打って変わり、家庭での半沢の柔らかい表情を見た視聴者からは「ギャップにキュンとする…」「こういうシーンがあってほっとする…」「どうやらもらったことがあるらしいな…(笑)かわいい」などの声が寄せられた。

日曜劇場「半沢直樹」第2話は、7月26日(日)夜9:00よりTBS系で放送。