7月24日放送の「A-Studio+」(TBS系)に市川猿之助(四代目)がゲスト出演。ドラマ「半沢直樹(2020年版)」(TBS系)の舞台裏を明かす場面があった。
猿之助は放送中の新シリーズ「半沢直樹」に出演しており、半沢(堺雅人)の敵役・伊佐山を演じて注目を集めている。
ケレン味たっぷりの役作りについて聞かれた猿之助は、香川照之演じる大和田を引き合いに出しながら「僕でも薄いぐらい。大和田すごい濃いですから(笑)」と笑ってみせた。
人気シリーズの最新作というプレッシャーを撮影前から感じていたと語る猿之助だが、歌舞伎と現代劇の違いもあり「現代語をしゃべるとどうしても歌舞伎調になる」ことが気掛かりだったとか。
歌舞伎俳優として市川中車の名を持ち、猿之助とはいとこの間柄でもある香川に相談すると、香川は現代的な言葉遣いやせりふの言い回しなどのアドバイスを猿之助に授けてくれたという。
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