女優・森川葵、「それって!?実際どうなの課」で才能開花し一躍ブレイク スゴ技を達成し続けた1年『自分で自分が迷子に…(笑)』

2020/07/23 07:00 配信

バラエティー コラム

成功のヒケツは『集中力』と『手にしっくりくる感覚』


「それって!?実際どうなの課」にレギュラー出演し、さまざまなスゴ技に挑む女優・森川葵(C)CTV


――約1年、いろんな企画に挑戦されてきたと思いますが、一番難しかったのは?

「石の水切り」(水面で石を跳ねさせる技)ですね。例えば「ロックバランシング」(石を不安定に積み上げていく技)だと感覚がつかめるとピタッとくるんですけど、「水切り」は、風の強さとか天候も関係あるし、どういう石がよく飛ぶとか、上手く力を入れないと飛ばないとか、いろんな条件が必要だったので、今までやってきた中で一番過酷で難しかったです。

【写真を見る】苦戦した「石の水切り」挑戦時の森川葵、ラフな服装でもスタイルの良さが光る(C)CTV


「ロックバランシング」にも挑戦!積み上げた石の横で笑顔の森川葵(C)CTV


――収録後には筋肉痛がくるという話もされていましたが、その「水切り」が一番きました?

そうですね。それと先日の「カード投げ」も結構きつくて、収録終わりにそのまま整体に駆け込みました(笑)。

森川葵は「カード投げ」でも達人の指導を受け次々難しい技をクリアしていく(C)CTV


――幼い頃から運動神経が良いタイプだったんでしょうか。

「運動は苦手」という意識が私はあるんですけど、母と話していたら「昔はすごい運動できたのに、いつからかやらなくなった」と言われてたので、運動はできる方だったみたいです。でも体育の成績は5段階で3とか…低かったですね、他の教科はテストで点を取れば上がるけど体育だけは頑張っても上がらないイメージがありました。

――なるほど。それでは成功につながっている理由は、ご自身では何だと思いますか?

『集中力』ですかね、あとは…『感性』?(笑)

やり方が分かると、手にしっくりくる感覚があって、手の感覚で修正ができるんです。ビリヤード企画の時に言っていましたけど、手になじんでくる…その感覚をつかむと結構早いですね。

――森川さんの芸達者っぷりは“ミスターかくし芸を継ぐ女”とも呼ばれていますが、もし“ミスターかくし芸”の堺さんとお会いしたら聞きたいことはありますか?

「手にしっくりくる感覚ってありますか?」と聞いてみたいですね。

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