フレッシュヒロイン・吉田玲、常盤貴子ら先輩女優との共演で「本当に学ぶところが多かったです」<Interview>

2020/07/28 07:00 配信

映画 インタビュー

吉田玲がインタビューに応じた撮影=永田正雄

7月31日(金)に公開される映画「海辺の映画館―キネマの玉手箱」。4月10日に亡くなった大林宣彦監督が「映画は未来を変えられる」というメッセージを新しい世代に託した作品となっている。

尾道三部作(「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」)、新尾道三部作(「ふたり」「あした」「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」)に続いて、20年ぶりに広島・尾道で撮影が行われた本作。大林監督が最後に選んだヒロインは、吉田玲だ。

常盤貴子、山崎紘菜、成海璃子をはじめ、小林稔侍、高橋幸宏、白石加代子、尾美としのり、武田鉄矢、浅野忠信など、豪華キャストが集結した中で、初々しくも堂々とした演技を見せている。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令前、吉田にインタビューを行い、戦争をテーマにした作品のこと、大林監督のこと、共演者のこと、演技に対する思いなどを語ってもらった。

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