7月23日、SKE48のユニット・カミングフレーバーが出演する、「Zoom」を利用したオンライン生演劇「真夏のZoomミステリー『罪TO罰』」の初日公演が行われた。
カミングフレーバーは2グループに分かれ、23日は昼公演にAグループ(赤堀君江、大谷悠妃、野村実代、中野愛理、平田詩奈)、夜公演にBグループ(青海ひな乃、鈴木愛菜、田辺美月、野村、西満里奈)が出演。
同作はカミングフレーバーのために書き下ろしされた新作公演で、「匿名による誹謗中傷問題」をテーマに描いたミステリーとなっている。
開演時間になると、間中あいか(A・野村、B・青海)が首を鎖につながれた姿から物語はスタート。続いて古賀爽花(A・中野、B・田辺)、舘野恵利(A・大谷、B・鈴木)、吉見みくり(A・平田、B・西)が、同じように鎖につながれて身動きがとれない状態で現れ、ストーリーが展開していく。
そして、謎のぬいぐるみ(A・赤堀、B・野村実代)が登場すると、それぞれ誰なのか?、なぜこのような状況になったのか?、4人の過去の過ちが暴かれる。
また、今作は視聴者の投票によって物語の結末が変わるというマルチエンディングを採用。初日は昼公演と夜公演で違った結末を迎えることとなった。
さらに、終演後にはメンバー全員が画面上に登場し、アフタートークも実施。
Bグループで謎のぬいぐるみを演じた野村は、「ファンの皆さんから、みよまる怖いよって言われそう」と心配しながらも、「また新しい一面も愛してもらえたらうれしいなと思ってます」と語り、田辺は「あと3日間あるので、観てくださる皆さんをいい意味で裏切ることができるよう頑張ります!」と意欲を燃やしました。
千秋楽公演の終了後には、公演本番に至るまでの苦悩やこぼれ話などをメンバーが語る「打ち上げトークショー」も開催。この「打ち上げトークショー」には、6月に開催された前作に引き続き、クロちゃん(安田大サーカス)のゲスト出演が決定した。
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