俳優の岡宮来夢が25日、自身のwebサイト「岡宮来夢project store」をオープン。さらにオープン記念として岡宮来夢出演、立花裕大監督のOPEN記念特別ドラマが、8月1日(土)より岡宮来夢YouTubeで配信されることも発表した。
岡宮は、このproject storeのオープンについて「マネジャーさんとの話の中で『この状況下で何か自分で発信できる場所ができたらいいね』という話が、この企画を始めるきっかけでした。自由に自分がやりたいことや、舞台裏の自分を見せられる場なので、すごく楽しみですし、インタビューなどではなかなか伝えられない自分の素の部分を見てもらって、もっと好きになってもらえたらなと思います!(笑)」と、今後の展望を語った。
オープン記念として配信されることになった特別ドラマは、岡宮と同事務所の立花裕大が、監督・脚本・撮影・編集のすべてを担当。岡宮演じるどこにでもいる普通の大学生・山田隼人が、夏休みのある日、神代愛華(石崎日梨)からダイレクトメッセージを受け取る。それは高校時代の同級生・田崎将也(立花裕大)が、3週間前から一切連絡が取れないという内容だった。隼人は高校時代の友人・柴田教平(沖津海友)に連絡、教平はその友人、上島幸喜(岩田知樹)へと連絡をしていくが、やがて話の辻褄が合わなくなっていく…というミステリアスなストーリーで、各話それぞれの視点で描いていく5話完結のショートドラマだ。
岡宮はこの物語の台本を読んだ感想を「純粋にすごく面白いなと思いました。話が全て電話で進んでいくストーリーで、この状況じゃなければきっと作られない挑戦的な構成と内容で、撮影前はとてもワクワクしました。実はちゃんとしたドラマの撮影は初めてだったので少し緊張もしました」と明かした。また、監督の立花とは旧知の間柄で「現場ではずっと楽しく話していました。朝早くから夜遅くまで撮影したけど、みんな楽しく、笑って撮影をしていたので、楽しい思いでしかない」と、撮影を振り返っていた。
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