<半沢直樹>2週連続トレンド世界一!視聴者を熱狂させた“タイムリミット”と“チーム感”

2020/07/27 10:50 配信

ドラマ

「半沢直樹」第2話より (C)TBS


堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第2話が、7月26日に放送された。大和田取締役(香川照之)らによるアクの強い演技もさることながら、1分1秒を争う緊迫感ある展開、“チーム半沢”ともいえる半沢&プロパー社員の協働描写に視聴者は熱狂。Twitterでは初回に引き続き「#半沢直樹」がトレンド世界一に輝くなど大きな注目を集めた。(以下、2話のネタバレがあります)

半沢直樹、親会社の横暴に激怒!


同作は、池井戸潤原作、堺雅人主演で2013年に放送され、大ヒットしたドラマの続編。

堺演じる銀行家・半沢直樹の決めぜりふ「やられたらやり返す。倍返しだ!」が社会現象となり、最終回で驚異の視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大ヒットした前作から7年。今回は「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作に、出向先の子会社で半沢が直面する新たな闘いを描く。

堺のほか、前作に引き続き上戸彩及川光博片岡愛之助北大路欣也香川照之らが出演。さらに、市川猿之助、賀来賢人今田美桜、井川遥、古田新太といったキャストたちが加わり、脇を固める。

第2話では引き続き、大手IT企業「電脳雑伎集団」による新進企業「スパイラル」買収を巡る攻防が描かれた。

「半沢直樹」第2話より (C)TBS


東京セントラル証券・森山(賀来賢人)が担当していたこの大口買収案件を、親会社・東京中央銀行の伊佐山(市川猿之助)が“横取り”。太洋証券・広重(山崎銀之丞)やフォックス・郷田(戸次重幸)と結託し、詐欺まがいのやり方でスパイラルを手中に収めようと画策した。

親会社の筋を通さないやり方に、半沢は激怒。伊佐山たちの企みを阻止し、スパイラル・瀬名(尾上松也)と正式なアドバイザー契約を結んで電脳雑伎集団・東京中央銀行との直接対決に突入した。