<半沢直樹>2週連続トレンド世界一!視聴者を熱狂させた“タイムリミット”と“チーム感”

2020/07/27 10:50 配信

ドラマ

「半沢直樹」第2話より (C)TBS


この回も、半沢を陥れようとする“悪役”たちの強烈な演技が話題に。

大和田の「私はどんな手を使っても生き残る。だが君はもう、おしまいです…お・し・ま・い・DEATH!」、伊佐山の「詫びろーっ!詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ詫びろ!詫びろ半沢(はんじゃわ)ーーっ!」に視聴者が興奮。SNSでは視聴者からの熱い感想が飛び交い、Twitterでは先週に引き続き今回も、夜10時の時点で「#半沢直樹」がトレンド世界一に。視聴率も前回よりも0.1ポイントアップの22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、2週連続で20%大台突破となった。

タイムリミットは朝8時!圧巻「緊迫の攻防」


悪役たちの暴走に加え、第2話は半沢陣営のチーム感と、緊迫シーン展開も大きな見どころとなった。

東京中央銀行・フォックス・電脳雑技集団・太洋証券の悪だくみにだまされ、スパイラルの瀬名は詐欺まがいの契約を締結させられそうに。朝8時きっかりの契約締結を阻止するため、そして瀬名を救うため、早朝から“チーム半沢”が奔走した。

半沢の同期で融資部の渡真利(及川光博)は東京中央銀行とフォックスの融資計画を探り、半沢の部下・浜村(今田美桜)は電脳雑技集団・平山(南野陽子)らの動きを監視。東京中央銀行で冷や飯を食わされている三木(角田晃広)は、自分の銀行員生命を懸けて伊佐山のデスクから融資計画書を盗み出すという大仕事をやってのけた。

タイムリミットの朝8時になると、半沢からの連絡がないまま瀬名が契約書にサインし始め、三木も伊佐山の執務室に忍び込んだところを諸田(池田成志)に見つかるという大ピンチに。1分1秒を争う緊迫したシーン展開に、視聴者からは「三木ーーーッ!」「スリル最高!!」「ギリギリまでピンチだからこそスカッとするんだよね!」など興奮の声が上がった。

「半沢直樹」注目の第3話は8月2日(日)に放送する。

電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢。次なる手として瀬名に提案したのは「逆買収」だった。

そんなある日、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。タイミングよく検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。