堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第2話が7月26日に放送され、東京中央銀行を向こうに回した半沢直樹(堺雅人)の逆襲が始まった。太洋証券・広重(山崎銀之丞)を追い詰めた半沢の鬼気迫る表情に視聴者は熱狂!SNSでは「半沢やばいカッコいい!!」「すごすぎて広重に同情する」といった反響を呼んだ。(以下、2話のネタバレがあります)
同作は、池井戸潤原作、堺雅人主演で2013年に放送され、大ヒットしたドラマの続編。第2話では引き続き、大手IT企業「電脳雑伎集団」による新進企業「スパイラル」買収を巡る“親会社”東京中央銀行と半沢直樹(堺)率いる“子会社”セントラル証券との攻防が描かれた。
スパイラルを電脳雑技集団による敵対的買収から守るためホワイトナイト役として名乗りをあげたのは、IT大手・フォックスの郷田(戸次重幸)。
スパイラルとアドバイザー契約を結ぶ証券マン・広重の勧めで、スパイラル・瀬名(尾上松也)は自社の新株発行とフォックスによる新株購入を進めることに。この契約によってスパイラルは電脳雑技集団の敵対的買収を免れ、瀬名は社長としてスパイラルを守れるはずだった。
だが、半沢たちの執念の調査の結果、フォックスと太洋証券、電脳雑技集団、さらには東京中央銀行が裏でつながり、すべてが電脳雑技集団によるスパイラルの買収に向けて動いていることが露見した。
極秘のスパイラル買収計画書を突きつけられた広重は、初めこそ「こんなものはでっちあげだ!」「入手経路も言わないくせに信じられるわけないだろう!」と鼻息荒く否定。だが、電脳雑技集団・平山(南野陽子)らと接触している証拠写真を見せられると生気を失い、崩れ落ちた。
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