乃木坂46の元メンバーで“カルチャーアイコン”と言われる伊藤万理華の展覧会「伊藤万理華EXHIBITION“HOMESICK”」が、8月7日(金)~23日(日)に福岡パルコで追加開催されることが決まった。
2017年に開催された初の展覧会「伊藤万理華の脳内博覧会」では、“FASHION”“ART”“CULTURE”にとどまらず、鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤の脳内に迫り、東京・渋谷、福岡、京都の全国3カ所で3万人以上を動員した「伊藤万理華EXHIBITION“HOMESICK”」。
今回は、伊藤のクリエーター、キュレーターとしての観点からクリエーター4人と3ブランドを起用し、コラボレーション作品が製作、展示される。
「写真ゾーン」では写真家・前康輔の撮影による、ファッションとプライベートの魅力が掛け合わされた、伊藤が充満した写真を展示。スタイリングは伊藤本人が行い、初の自宅での撮影も行われた。
「漫画ゾーン」では漫画家・椎名うみが、本展覧会のために短編新作が描き下ろした作品を展示。「ショートムービーゾーン」では、前回展覧会で「トイ」を制作した監督・柳沢翔による映像作品を場内シアターで上映。
「ファッション×ダンスゾーン」では振付師・菅尾なぎさによる、ファッションとダンスを有機的に掛け合わせた、4つのオートクチュールをまといダンスする映像が衣装とともに展示される。
また、伊藤自身がディレクションに関わったZINEをはじめ、アパレルグッズやポストカードなど、展覧会記念商品も販売。
さらに、本人が連載を持つファッション誌「装苑」(文化出版局)とのコラボレーションで誌面での特集など、幅広い方法で展覧会、作品を展開していく。
東京でも大人気だった展覧会記念商品では、福岡会場より新型コロナウイルス対策支援の一環として、期間限定でチャリティーTシャツの販売が予定されている。
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