本編の「FIFA 20」のプレイでは、有吉弘行、タカアンドトシ、田中卓志の“四天王”と、紅一点ゲスト・堀田茜がリモートで集まり、さらに日本が誇るサッカー界のレジェンドたちを緊急招集し、最強の“有吉JAPAN”を結成。1人目として元なでしこジャパン・丸山桂里奈が登場すると、有吉は「サッカー芸人じゃねえか!」とさっそくジャブをかまし、「桂里奈ちゃんは世界一だけど、サッカーのルールよく知らないんだぜ」と言いたい放題。堀田もすかさず「ある意味、天才ですね」とかぶせるなど、丸山はメンバーからイジられっぱなしで、苦笑いしきりだった。
続いて2人目の元サッカー日本代表・中澤佑二が登場すると、「本物だ! すげぇ…トータルテンボスじゃないよね?(笑)」と有吉。中澤は「現役の時、本物のサッカーのセンスはないと言われましたけども、ゲームのセンスはあると言われます」と自虐を交えて意気込みを語る。一方、3人目に登場した元サッカー日本代表・柱谷哲二は、「すごすぎない?」「出てくれるんだ!」などと有吉たちが驚く中、「サッカー番組と聞いたんで…(ゲームは)もう全然やってないですね(笑)。とても不安です!」と、ゲームに関しては素人であることを堂々宣言。そんな3人を見て、有吉は「すごいメンバーだけどさ、テクニシャンというよりは、気持ちで頑張るタイプ…」と戦力分析をした。
さらに、田中卓志推薦の土佐兄弟・土佐有輝、トシ推薦の錦鯉・長谷川雅紀、タカ推薦の初恋タローという自称・若手芸人3人が加わり、番組史上最多の11人同時プレイで、コンピュータチームとの対戦がスタート。ゲーム中、ディフェンスは中澤がたった一人で頑張り、柱谷がまさかのパスミスをしてしまうなどあったものの、前半は1対1の同点で終了。有吉は「いい試合! でも、ちょっと柱谷さんが勇気のないプレイが多い」と分析し、タカも「自信のなさが…」と語って、“闘将”柱谷が大爆笑するシーンがあった。かくして試合は白熱の後半戦になだれ込み、なんとか無事、2対1で有吉JAPANが勝利。有吉監督が選ぶMVPの座は、大方の予想通り、有吉選手が獲得した。
SNS上では「めちゃめちゃ面白かった。柱谷さんが楽しそうだったのがよかったなー。ぜひ次も招集メンバーに...!」「柱谷さん、めっちゃイジられてて笑った」などの声が上がった。
次回は8月2日(日)放送。かまいたち・濱家隆一と話題のゲーム「ニンジャラ」に挑戦する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)