イベントの後半では、自粛期間中、何をして過ごしていたかという話題に。
穂志が「映画やドラマを見たりネットショッピングしたり、急にお菓子作りにハマったり…あとはリモートでの演技レッスンをしたり。インプット期間になりました」と話すと、武井は「能力を伸ばすことをテーマにトレーニングしまくりました!」と自粛期間中も変わらずストイックな生活を過ごしていたことを明かした。
のんは「毎日自炊をして、焼きそばを食べたりパスタ食べたり…」と思い出すように話し、「竜田揚げに初挑戦したんですけど、でも1回目生焼けになっちゃって…、2回目は生焼けを恐れすぎて黒焦げになってしまって。次はおいしいのを作れるようになりたい」と話し、その微笑ましいエピソードトークに一同からは笑みがこぼれていた。
齋藤は「木目と会話したり、壁のキズと話したりしていました…」と独特な過ごし方を明かすと、のんから「心で会話するんですか、口で会話するんですか?」と質問が。
齋藤が「ケースバイケースです。どっちでもできるんで…」と答えると、岩井監督から「じゃあ実際に実演で…」と振られ、齋藤が慌てて否定する場面も。
続けて齋藤は「昔、おばあちゃんの家のシミとか怖かったなあという、“何でもないものに対して何か思う”という経験を思い出していました。そんな時に、岩井さんから(本作の)構想が送られてきて、すごく自然にスライドしました。自分が急にぽつんとコロナ禍に置かれたことで孤独に包まれた人は、より深いところでこの作品をより楽しめるんじゃないかなと思いました」と話した。
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