嵐・松本潤が「関ジャムSP」で語った「ジャニーズのライブ」に反響続々「鳥肌立った!」「ファンでいられて良かった!」

2020/07/29 23:40 配信

バラエティー

嵐・松本潤が「関ジャム」で演出秘話を語った

松本潤が7月29日放送の関ジャニ∞の音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW ゴールデン2時間SP」(テレビ朝日系)に出演。「ジャニーズのライブ」を語り、放送後大きな反響を呼んでいる。

関ジャニ∞の人気音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」は日本の音楽業界をけん引するゲストが毎週登場し、今さら人には聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げている。

今回は、音楽プロデューサー・ジャニー喜多川氏のスゴさ&ジャニーイズムの真髄を、のライブ演出を手掛ける松本潤にロングインタビュー。それをもとに中村正人(DREAMS COME TRUE)や、大倉忠義(関ジャニ∞)らと共に“ジャニーズのライブ演出の裏側”について語った。

「見ている人が面白いと思えるかどうか」


番組ではのライブ映像を見ながら、巨大ステージがそのまま客席を移動する「ムービングステージ」、広い会場を飛び回る「フライング」、松本がさかさまになって宙を歩く「MJウォーク」など松本考案の驚きの演出について語られた。

松本は、今では関ジャニ∞もライブで使用している「ムービングステージ」について、2005年の「One」ツアーのときに、「既存のステージ形状ではあまりおもしろくないなと思い…。踊ってるさまが近づいてきたら面白い」と思って考案したと言い、初めて披露したときの「大阪の客席のどよめきみたいなのは覚えてます。みんな口ポカーンと…。何これってリアクションが手ごたえあってすごく嬉しかったのは覚えてます」と話した。

ほかにも無線制御のペンライトによる光の演出は、後ろの方の席でも楽しめるようにという気持ちから生まれたことを明かし、さまざまな最新技術やアイデアを実際に落とし込む際には、「見ている人が面白いと思えるかどうか」で決めていくと話すなど、“大きな会場でも来ているすべてのお客さんを満足させる”というモチベーションに貫かれていることを感じさせた。