上川隆也、約10年ぶりに乗馬シーンに挑戦＜遺留捜査SP＞

大河ドラマ「功名が辻」(2006年、NHK総合ほか)で山内一豊、「柳生一族の陰謀」(2008年、テレビ朝日系)で柳生十兵衛を演じるなど、数々の時代劇で主演を務めてきた上川は、馬には慣れているが、今回の舞台は現代。スーツにスニーカー、斜めがけバッグという“糸村スタイル”での乗馬となった。

撮影前、上川は対面した馬に優しく語り掛けた後、軽快にまたがり、ゆっくり歩かせて信頼を築くことに成功。馬を愛する上川の気持ちが通じたのか、手綱を握ってすぐに呼吸を合わせ、上下スーツの糸村スタイルでさっそうと走らせた。

本作では“馬”がキーワードの一つ。“ゴッドハンド”の異名を誇る天才脳外科医が射殺される事件が発生し、被害者の自宅から木箱に入った“芦毛”の馬の毛が見つかる…という展開が描かれる。