永瀬廉、伊藤健太郎、坂東龍汰らが無邪気な笑顔を見せるオフショット公開<弱虫ペダル>

2020/07/30 07:00 配信

映画

映画「弱虫ペダル」の撮影中オフショット映像、写真が初解禁となった(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008


映画「弱虫ペダル」が8月14日(金)に全国公開。それを前に、今回は撮影中のオフショット映像、写真が初解禁となった。

弱虫ペダル」は累計2500万部突破の人気スポーツ青春漫画で、2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載がスタート。2020年で連載12年を迎え、現在まで67巻が刊行されている。

アニメ、アニメーション映画、舞台、小説、ドラマなど、さまざまなコンテンツでメディアミックスされており、このたび初の実写映画化となる。

全国レベルの強豪校・総北高校自転車競技部を舞台に、高校生たちの熱い青春を描く本作。ロードレース初心者ながら思わぬ才能を発揮した主人公・小野田坂道(永瀬廉)、期待の新人エース・今泉俊輔(伊藤健太郎)、同じく経験者で負けん気の強い鳴子章吉(坂東龍汰)。

その3人が、金城真護(竜星涼)、巻島裕介(柳俊太郎)と田所迅(菅原健)といった先輩たちと共にインターハイを目指し、過酷な練習やレースを乗り越えてチームの力を磨いていく。

先日のキックオフイベントで、永瀬が「暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、さまざまな状況での撮影は過酷でした」と語ったように、ハードな撮影の中で本気でキャストたちが挑んだ自転車の走行シーンが注目の本作。

そんな過酷な撮影現場の合間に、本物の部活のように和気あいあいと過ごすオフショット映像が解禁となった。

映像では、坂東のカメラに向かって、現役高校生のように無邪気な笑顔を見せる永瀬と伊藤。この日は珍しく自転車での走行シーンがなく、さらに1年生全員がそろっていたこともあり、かなりリラックスした雰囲気に。

坂東はとにかくカメラの回っていないところでも元気にはしゃぎ回り、メーキングカメラを異常に意識したり、自らスタッフのカメラを持って撮影したりと、そのはしゃぎぶりに周りからは「鳴子劇場」とまで言われていたほど。

本作でクールな今泉を演じた伊藤からは、その様子にしばし愛のあるダメ出しやツッコミが入る場面も。

そして、走行シーン撮影の合間には、永瀬の足元で暖を取る坂東が、1人離れた場所にいる伊藤を見て「いじけちゃったよ」とイジり、永瀬が坂東にすかさずツッコむなど、1年生トリオの仲むつまじい姿が見られる。

また、坂東カメラで撮影した竜星、柳、菅原の写真も解禁に。早朝から日没までの限られた撮影時間の中、夕焼けをバックに3年生たちを撮影するも、先輩たちからはやや不評。だが、部活の合宿のように和気あいあいとした様子からは、ハードな撮影で疲れながらも、充実感あふれる様子が見て取れる。

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