すゑひろがりず、自分たちの人気に未だ疑問符「答えが出ないです(笑)」<「冗談騎士」インタビュー>

2020/08/10 15:00 配信

バラエティー

インタビューに応じたすゑひろがりず・南條庄助、三島達矢(写真左から)


8月16日(日)放送の「冗談騎士~お笑い第7世代大集合!夏のユニットコントフェス~」(夜6:00-7:55、BSフジ)に、すゑひろがりず(南條庄助三島達矢)が登場。同期であり、同じ年に東京進出した“戦友”ななまがりとのユニットコントを披露する。

同番組は、次世代を担う若手芸人を発掘するバラエティー。名刺代わりの“最強ネタ”とMCの鈴木おさむが出題するテーマを基に作られたユニットコントを通して、年末に行われる「年またぎ特番」のシード権を獲得できるチームを決める。また今回は、カンニング竹山がゲストで登場し、「売れるためにはどうすればいいか」を熱く講義する。

収録後、すゑひろがりずにインタビューを実施。ネタを披露した感想や、人気者となった現在についても語ってもらった。

ななまがりを助っ人にして「万々歳でした」


【写真を見る】それぞれの世界観を融合したユニットコントを披露するすゑひろがりずとななまがり(C)BSフジ


――ユニットコントのネタ作りはどなたが担当されましたか?

三島:リモートでつないで4人でやりました。ネタは超一流のななまがりと一緒だったので、心強かったですね。

南條:ななまがりはネタ職人というか、ネタの鬼なので。

――ななまがりさんとはユニットライブ「地獄変」を何度もされているということですが、ユニットコントやユニット漫才の経験は?

三島:ユニット(のネタ)はやったことがなかったんですよ。僕らはお互い着物のような格好をしていて、ななまがりはちょっと猟奇的なコントが多いので、それがいいように融合できればなと思っていたら、割とすすすっと。

南條:早かったですね。

――時期的に直接会うのが難しかったと思いますが、ネタ合わせは十分にできましたか?

三島:確かに、実際ネタを合わせたのはライブで会ったときの1回と今日(収録前)だけです。

南條:僕的には、リモートでも結構作れるんやなと。会わなくても結構クオリティーを高められたので、この作り方も悪くないなと思いました。

三島:僕らのネタをコンビでやる時にもななまがりに来てほしいですね(笑)。それくらい頼もしかったです。

――ネタを終えた今、ななまがりさんを助っ人に選んでどうでしたか?

三島:万々歳でした。性格とかも全部知っているので、かなりやりやすかったなと思います。逆にななまがり以外だと、ちょっとお互い気を使い合ったりしそうで。そういう意味では、おのおのがどういうやつか、ユニットライブを10回以上やって分かっているので、役どころも一気にバチッとはまって、そのあとは展開をみんなで出し合う感じだったので、すごくやりやすかったですね。

――第一候補だった?

南條:そうですね。

三島:第二はいなかったですね。「ななまがりでええかな?」「ええな」と。

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