――YouTubeの公式チャンネルにMVがアップされていますが、海外からのコメントも多くて、さすがわーすただなって。
廣川:本当にいろんな方に見ていただいてるんだなって実感します。MVをアップしたのが日付が変わる頃だったので、日本の方はこれから寝ようとしている人も多かったと思うんですけど、海外の方は起きていてYouTubeを見るのにいい時間帯だったのかもしれないですね。
海外の方は最初に“from 〇〇”みたいに、どこの国から見てるってわかるようなコメントをしてくださるので、世界に届いてるんだなってうれしくなります。
――“わーすた(The World Standard)”という名前の通り、最初から世界に向けて発信してきていますが、普段からいろいろやっていますよね。
小玉:最近だとSNSでメンバーそれぞれが習ってる言語で投稿したり。
――坂元さんもスペイン語の単語を毎日ツイートしたりしていますよね。
坂元:はい。ツイートすることで自分もその単語の意味を覚えられますし、続けていけたらいいなと思っています。
――松田さんは中国語を。
松田:はい、中国語を勉強しています。中国語はちょっとした発音の違いで全然別の意味になったりするので難しいですね。覚えることがいっぱいで大変ですけど、がんばります。
三品:Instagramだといろんな方が見てくださってるので、海外の言葉で短い言葉でも投稿するとコメント欄でその言葉でちゃんと返してくれるので、見てくれてるんだなってうれしい気持ちになります。
――いろいろ海外にも行っていますが、特に思い出深いエピソードを教えてください。
小玉:いっぱいあるんですけど、カナダに行った時にビラ配りをしたことですかね。私たちのことをほとんど知らないということで、自分たちでビラ配りをしたんですけど、断る人がいないくらいほとんどの人が受け取ってくれたんです! しかも、ちゃんと見て「いつ、どこでライブをするの?」って興味を持って聞いてきてくださったり。
実際、1000人くらいの方がわーすたのために会場に来てくださって、忘れられない思い出の一つになりました。また行きたいなぁ。
三品:海外で開催される日本の文化を紹介するイベントに出させていただくことも多いので、衣装を“可愛い”って興味を持ってくださったり、ビラ配りをしても積極的に受け取ってもらえたりするんです。また海外でライブをやりたいですね。
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