わーすた、初の“夏曲”シングルに込めた思い 海外からの大反響に実感「世界に届いてるんだなって」

2020/08/11 18:00 配信

アイドル インタビュー

メンバーのリアルな空気感がそのまま曲に!


わーすた・松田美里撮影=永田正雄


――カップリング曲のことも聞かせてください。まずは「べちょべちょパンケーキ? feat. そこの君。a.k.a ヲタ」から。楽しい曲になっていますね。

坂元:この曲は、パフォーマンスメンバー(坂元、松田、小玉)のユニット曲になっています。サビがめちゃめちゃキャッチーで、それこそ、1回聞いただけで歌えちゃう可愛らしいサビだし、AメロBメロは普段3人がカフェで話してたりするような雰囲気そのものだったり。ファンの方が歌う箇所があるので、今までにない新しいタイプの曲になっています。ライブではファンの人が歌ってくれたら嬉しいです!

――普段の3人の会話もそんな雰囲気?

小玉:喋ってる時の雰囲気はそんな感じだよね。

松田:うん。でも、「ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど」っていう梨々華のセリフがあるんですけど、梨々華からそんな感じのことは言われたことないので、曲中の会話の内容は新鮮です。

小玉:言わないですね(笑)。

松田:最後の、「お財布忘れた」っていうのも梨々華は本当にないので。

――会話の雰囲気は普段通りだけど、会話の内容はいつもと違うんですね。

坂元:レコーディングの時から3人向かい合って録ったので、リアルな3人の会話になってます。

――レコーディング、難しそうな気がしますけどね。歌だとメロに言葉を乗せて、という感じですけど、会話だとちょっとテンポが速くなったり、遅くなったりしたら。

坂元:そうですね。最初の時、自然に喋ってたら最後のセリフが言えずにサビが来ちゃったりしました。「やばい!サビ来ちゃった!」って。そこからいろいろ調整しました。