フジテレビ系で8月28日(日)に放送されるバラエティー番組「テンションあげまSHOW」の収録が都内で行われ、収録後、司会のウッチャンナンチャン・内村光良とケンドーコバヤシが会見を行った。
同番組は、めったに見ることができない貴重なモノや一生経験できないようなスペシャルな経験をした人などを紹介。それが本当にテンションが上がるものかどうかをゲストの大地真央、ピース、カンニング竹山、ローラらが判定する。スタジオの進行は天の声として、”テンションマスター”の柳原可奈子が担当する。
内村とケンドーの司会は初。互いの印象を聞かれ、ケンドーは「凹(おう)と凸(とつ)のように(ぴったり)!」というと、内村も「デコとボコのように」と返し、相性はバツグン! 収録を振り返り、2人は番組終盤での大地の言動に驚かされたという。その出来事を「一発の根こそぎの強さを感じましたね」(内村)、「お笑い的に見ても、貯蓄は宝くじには勝てない(笑)。結局、一発いかれたら負ける」(ケンドー)と爆笑した。
また最近テンションが上がったことを聞くと、ケンドーは「家の前の工事がちょっとだけ終わったことです。タクシーを止められるスペースができたんですよ」とコメント。一方の内村は「娘と電話で会話ができるようになったことですね。ただちょっと、残念なのが最終的に『じゃあね、また遊んでね』って言われる。近所のおじさんのような若干の距離があるんです。」と笑顔で答えた。
最後に番組の見どころを「こっちは本質的にテンションを上げにいってるのに、演出で強制的にテンションを下げさせられるパターンがあるのは面白かったですね」(ケンドー)、「このスタッフならではのちょっとすれた演出です」(内村)と教えてくれた。
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