篠原涼子主演ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第7話が7月29日に放送された。里中(小泉孝太郎)の衝撃の告白に、春子(篠原)も東海林(大泉洋)もビックリ。視聴者からも驚きや歓喜の声が上がり、「ハケンの品格」がTwitterのトレンドトップ5入りする反響を呼んだ。
本作は、スーパー派遣社員・大前春子の活躍を描いた「ハケンの品格」(2007年)の続編。有能な派遣社員として社内のあらゆる問題を解決に導く春子が、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」など、“令和時代の新たな働き方”に立ち向かっていく。
第7話では、S&F社直営の女性向けコンビニプロジェクトが始動。リストラ候補に挙がる東海林を救うため、里中がプロジェクトに没頭する姿が描かれた。
なんとか迎えた投資家向けのコンビニお披露目当日。里中は、集まった投資家たちの前で衝撃のプランを口にした。
「このプロジェクトが皆さまのご理解、ご賛同を得られました暁には、わたくしは仲間とともにこのS&F本社から独立します。出資者の皆さまには、今後とも変わらぬご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます」
プロジェクトが成功したら取締役に推挙されることが決まっていた里中は、仲間のためにその立場をあっさり手放した。
さらに衝撃は続いた。誰も予想しなかった里中の決断に関係者がザワつく中、里中はもう一つ爆弾発言。春子に向かって「大前さん、僕のためにアジフライを作ってくれませんか」「今すぐではなく、ついてきてほしいんです…未来に」と要領を得ない発言を繰り返したあと意を決し「一生同じ方向を見て歩いていきたいんです。公私ともに僕のパートナーになってください」と、プロポーズとも受け取れるセリフを口にした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)