山口真帆が舞台初挑戦「いちずに真っすぐな愛をお伝えできたら」内博貴演じる太宰治の愛人に

2020/07/30 10:02 配信

芸能一般

山口真帆が「浪漫舞台「走れメロス』~文豪たちの青春~」で舞台に初出演


太宰治を演じるのは内博貴。舞台「まさに世界の終わり」(2018年)以来、2年ぶりの単独主演となる。

また、太宰と共に波乱の人生を送る小山初代役と太田静子役(二役)を谷村美月、太宰の親友で作家の檀一雄役を室龍太(関西ジャニーズJr.)が務める。

そして、舞台初出演となる山口が演じるのは、太宰治の愛人の一人であり、太宰とともに入水し自ら命を絶った山崎富栄。

出演にあたり、山口は「初の舞台が地元、青森出身の太宰治の作品であることをうれしく思います。私が演じる山崎富栄は太宰の最後の女性。一人の人間を強く愛し、愛し狂う。そんな富栄がうらやましくも感じました。愛のために死ぬことができるだろうか。誰もが抱く愛という感情に溺れながらも、いちずに真っすぐな愛をお伝えできたらと思います。精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った。

ほか、千原せいじ黒田こらん吉田大輝苅谷瑠衣原慎一郎藤井びん石井智也優志湖月わたるなべおさみが出演する。