堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話が、8月2日(日)に放送される。
7月26日に放送された第2話では、大和田(香川照之)が「君はもう、おしまいです…お・し・ま・い・DEATH!」と言いながら半沢を挑発する場面や、半沢に倍返しを食らい、今シーズン初の土下座シーンを披露することとなった広重役・山崎銀之丞らの迫真の演技の連続に視聴者は大熱狂。
放送中にさまざまな感想が飛び交う中、第3話の次回予告に黒崎駿一役の片岡愛之助や高坂圭役の吉沢亮の姿が映し出されると、さらに視聴者は大興奮した。
黒崎は、前作で“オネエ口調”の金融庁検査局・主任検査官として話題を呼んだキャラクターだ。予告に、「随分とおイタしているんじゃないの?」「わたしが代わりにお仕置きしてあげる」と“オネエ口調”で話す黒崎の姿が映し出されると、視聴者からは「黒崎さん、待ってましたー!この話し方、なつかしい(泣)」「一気にテンション上がった!」など、黒崎の登場を待ちわびたファンの喜びの声が多く寄せられた。
黒崎を演じる片岡愛之助は、同番組の制作会見に出席した際、「監督が、台本に書いていないせりふを現場でどんどん追加していくんです。いろんなパターンを要求されるので、その都度演じると、監督が喜ばれるんです。だんだん監督を喜ばせるために演じているのかなって思って(笑)、どれが使われるんだろうと楽しみです」とコメント。
そんな片岡に対し堺は、「あんなにいろいろなパターン撮らせるの愛之助さんだけですよ!」と明かしていた。
今作で片岡が黒崎をどのように演じるのか、期待が高まる。
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