フジテレビ系で9月3日の土曜プレミアムの枠で「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2011」が放送されることが分かった。
毎年夏の恒例となっている”ほん怖”は、実際にあった恐怖体験を基にした5つのオムニバスドラマを放送する。5作品の主演は、芦田愛菜、武井咲、中山優馬、向井理(50音順)ら、ホラー出演が初めての、魅力あふれる出演者が務める。
武井は「今までは見ていた側の時は、怖い場面などは目をつぶっていました。」と告白。しかし、「演じるとなると怖いテレビってどう撮っているのかなと興味も出て来ました。」と気合充分。向井は「プロデューサーが長年あたためられていた企画だということですから、期待に応えたいという気持ちと楽しみという気持ちがあります」と作品への思いを告白。また撮影現場は、「実話なので、リアルに作っているので本当に怖いです。監督が幽霊にこだわっていて、照明とかを見ていて僕の芝居を見てないんです。」と和やかな様子を教えてくれた。中山は「いつも『ほんとにあった怖い話』を見て驚いていたので、今度は僕が驚かせて何かを伝えられればと思います。ちょっと怖いですが全力で頑張ります」と意気込みを語った。
また、5つのドラマの他にも、番組のホストであり、「ほん怖クラブ」館主の稲垣吾郎を筆頭に、ほん怖メンバーズが霊能力者の下ヨシ子氏を迎え、各体験談の心霊研究を行い、一体なぜ体験者はそのような怖い思いをしたのか、霊が伝えたかったこととは何なのかに迫る。
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