ゾフィーらお笑い第7世代が全く新しい次世代ユニットコントを披露!「ここからコントの歴史が変わります」

2020/08/01 12:00 配信

バラエティー

お笑い第7世代のゾフィー、ハナコ、かが屋、ザ・マミィによるコント番組「東京BABYBOYS9」が、8月1日(土)、8日(土)にテレビ朝日で放送される(C)テレビ朝日


ゾフィー(上田航平、サイトウナオキ)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)、ザ・マミィ(林田洋平、酒井尚)という、お笑い第7世代のコント師4組9人によるコント番組「東京BABYBOYS9」が、8月1日(土)、8日(土)にテレビ朝日で2週にわたって放送される。

「東京BABYBOYS9」は、日本を元気にするべく誕生した“最新令和型ユニットコント番組”。4組それぞれが持つ世界観を存分に発揮しながら、ストーリー性を重視した、全く新しい次世代ユニットコントを披露する。

番組が企画会議を立ち上げたのは、2020年3月。緊急事態宣言により集合できなくなった際はWEB会議でアイデアを出し合うなど、約4カ月間にわたってさまざまな形で打ち合わせを重ね、設定やキャラクター、シナリオを練り上げてきた。

第1夜も第2夜も、番組の“軸”となるのは、サイトウがマスター、加賀が店員を務める小さな喫茶店“喫茶ウィーン”を舞台にしたコント。

美術スタッフがこだわり抜いた喫茶店のセットは、岡部が「セットにコントが負けている…といわれるのが嫌だった。セットを見て気合いが入りました」と語るほどの出来栄えに。

第1夜ではその喫茶ウィーンに、「ソイヤ、ソイヤ…」と神輿担ぎの掛け声で孫をあやす老婦人の姿が。あえなく中止になってしまった夏祭りに思いをはせているのか、それを感じ取った客たちは次々と思いもよらぬ行動に出る。

また、あるときは喫茶ウィーンのエアコンが壊れ、修理業者・酒井を呼ぶ事態に。ところが、修理の様子を確かめにいった店員・加賀は衝撃の光景を目の当たりにする。

ほか、賀屋がコーヒー好きな客に扮(ふん)したコントや、岡部が閉店後に現れる特別な客を演じる1作などが登場。

喫茶ウィーンだけではなく、友人・加賀の部屋に集まった林田、秋山の恋バナコント、ロケを行ったミステリードラマのようなコントなど、9人が全力で作り上げた笑いが詰め込まれた番組となっている。

オンエアを前に、上田は「30分間、隅から隅まで“コントやってる!”って感じで、こんなにギュウギュウに入れていいのかってぐらい詰まっていると思うので、ぜひ楽しんでいただければ。ここからコントの歴史が変わります!」と、力強く宣言。

秋山も「控えめに言って、史上最高のコント番組が撮れましたので、皆さんぜひ見てください!」と自信をのぞかせ、加賀は「5秒、10秒…と少しずつ削りながら詰め込んだので、そのボリューム感とスピード感を味わってほしいと思います」と粒ぞろいのコントが詰め込まれていることを強調。

酒井も「個性をうまいこと生かしあって、新しい笑いを届けることができたんじゃないかと思います」とアピールしている。

なお、オンエア直後にはABEMAでスペシャルコントを加えた完全版が配信される。