――実際に完成した映画を見ていかがでしたか?
佐々木美玲:この映画を見て懐かしかったし、メンバー愛が深まりました。卒業メンバーも含めて、みんな大好きだなって改めて思いました。
それに、思い出すことがたくさんありました。いろんなことを経験させていただいて、私は特に記憶がなくなりやすいので…。
――忘れやすいってことですか?(笑)
美玲:はい(笑)。「こんな時もあったなぁ」とか、いろいろ思い出しました。
あと、この映画の楽しみ方としては“二度”見てほしいんです。最初はメインの人を見て、二度目は後ろに映っている(メンバーの)気を抜いている顔を見てほしいです。
一同:(爆笑)。
美玲:私たちは(映画を見ながら)それで大盛り上がりでした。そういうところも楽しんでほしいなって思います。本当に私たちの素の姿が見られるので。恥ずかしいですけど(笑)、皆さんに見ていただけるなって思います。
小坂:私たちは2期生ですし、けやき坂46の頃の分からないお話もたくさんあったので、今回の映画を見させていただいて「こういうことがあったんだ」という初めて知ることが多かったです。それは見てくださるファンの方も同じ感覚になるのかなって思ったら、よりグループが好きになりました。
久美:自分で思い出す記憶と、映像で残っている記録というのは結構違っていて、「そういえばこんなことがあったなぁ」と思い出すことが多かったり、全然覚えていなかったことなどもありました。
去年の夏のことだけどポーンって記憶から抜けていることなどもあって、映画を見ながら当時の気持ちを思い出しました。
みーぱん(佐々木美玲)も言っていましたが、本当に私たちの素の姿が映っているんです。レッスンの合間のシーンで1秒くらい映っていても、それが愉快過ぎて、私たちは本当に普段から“愉快なグループ”だなと思って(笑)。
映画の中に、メンバーみんながドッと笑うシーンが10回くらいあったんですよ。なので、そういうところも見てほしいので、最低“3回”は見てほしいなって思います。
美玲:増えた(笑)。
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