水原希子がソーシャル系アプリでの友達探しを明かす 「Tinder」ブランドアンバサダー就任&公式インタビューが公開

2020/08/06 04:00 配信

芸能一般

オフィシャルインタビューの様子


水原希子オフィシャルインタビュー


――Tinderからオファーを受けたときの率直な感想を教えてください。

いやもう、びっくりしました! 「え! Tinder?」って思いました。でもすごいTinderになじみがあるし、自分の友達も使っていたりするので、なんか楽しみだなぁと思っていました。

――Tinderのご使用経験があると伺いました。水原さんはTinderをどんなふうに使っていますか?

実は私はアカウント(プライベート)を持っていて、使ったこともあります! 私の使い方としては、自分が行ったことがない海外だったり、友達がいない海外で。やっぱり地元の人の教えてくれる場所とかが私は一番だと思ってるんですよ。Tinderは、出会う相手を設定できるんですね。だから私は女の子に設定して、それで探して。そしたら1人マッチした子がいたんですよ!

で、結構会話もして。「今東京から来てるんだよね」「そうなんだ」って、私結構遠くに住んでて、ちょっとそのときは会えなかったんですけど、でもなんか「また戻ってきたら会おうね」みたいなすごいフランクな会話ができて、とてもすてきな人だったんですよ。

やっぱり“男女の出会い”みたいな恋人を探す目的のイメージがあると思うんですけど、私とかは割と、本当に友達を探したりとか、いろんな土地に行ったときにその地元の人に教えてほしいから、そういう出会いを求めて使ってるケースが多いです。

――今回のキャンペーン動画のテーマは「思いがけない出会い」です。これまでの「思いがけない出会い」で印象的なエピソードを教えてください。

もうなんか人生基本的に出会いの連続で。私の人生は基本的に「人との出会い」でできているというか、本当に人との出会いがなければ、やっぱりいろんなことを知れなかったと思うし、今の自分がないと言っても過言ではないくらい人との出会いに導かれたし、引き出してもらった部分が多いので、人とのつながり以外で何かを経験するってことはできないと思うんですよね。

本当に言い出したらきりがないですけど、1つ自分にとって大きなターニングポイントとなったのは、「ノルウェイの森」(2010年)という映画に出たときが、初めての自分の役者の仕事で、本当に初めての映画だったんですけど、そのときに監督がトラン・アン・ユンさんっていうベトナム系フランス人の監督さんだったんですね。

彼との出会いは私にとってすごく大きくてですね。すごい面白いのが、私ちょうどそのオーディションを受ける1カ月前ぐらいに、約1カ月ほどパリにモデルとしてそのちょっと留学をしてたんですよ。だからなんかつながったんですね。

自分がパリに行ってモデルとしてもっと成長したいなと思って、いろいろエージェントとかも回って、フランスの文化を学んだりして、フランスでのモデルっていうのはこういう感じなんだなーっていうのを知って。

それで日本に帰ってきて、ベトナム系フランス人のフランスに住んでる監督さんに会って、いろんな話を共有できたんですよ。だからつながっていくことってやっぱりあると思うんですよね。人よって導かれることっていうのは人生にとって欠かせないことなので、今(エピソードを)挙げたのは1個なんですけど、数えきれないくらいあります。

まずそもそも自分がこうやってモデルになったことも、人によって導かれたことだし、それの連鎖でしかないので、それ以外考えられないですよね。

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