浜辺美波主演、城桧吏らが共演する映画「約束のネバーランド」(12月18日金公開)のティザービジュアル&特報映像がこのほど公開された。
幸せそうにほほ笑む孤児たち一人一人に識別番号のようなものが重ねられたどこか異質な雰囲気漂うティザービジュアルに、ファンタジックな映像とは裏腹に「出荷まで逃がさなければいいのよ」「脱獄だ!」といった不穏なセリフが飛び交う特報映像。本編への期待を高める印象的な仕上がりとなっている。
「約束のネバーランド」は、2016年8月から2020年6月まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメ第1期も話題を呼んだ脱獄サスペンス作品。最新刊・19巻までの全世界での累計発行部数は2400万部を超え、来年1月からはテレビアニメ第2期の放送も決定している超大作だ。
そんな同作が、初めて実写映像作品として登場する。
「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入で始まる本作。
天真爛漫で誰よりもまっすぐな性格の主人公・エマを浜辺美波が、現実主義者でクールな少年レイを城桧吏が、理性的でリーダー格のノーマンを板垣李光人が 、オーバーアクションと様変わりする表情を持つクローネを渡辺直美が、慈愛の微笑みを持ちながら冷徹な表情を垣間見せるママ界のトップオブトップであるイザベラを北川景子が 演じ、数々の少年漫画実写作品を生みだしてきた平川雄一朗 がメガホンをとる。
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