<I-LAND>3週連続世界トレンド入り!「パート2」進出者6人の戦いぶりを振り返る

2020/08/06 19:36 配信

ドラマ

【写真を見る】風邪で体調が悪い中、渾身のパフォーマンスを見せ安堵するケイ(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


韓国で行われている世界的アイドルグループ・BTSらの“弟分”育成プロジェクト「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)のエピソード6(「パート1」最終回)が7月31日に放送・配信開始され、「パート2」に進出する6人が決定した。

一方で降格者6人も決定。その中には、ボーカル面で<I-LAND>を引っ張ってきたメンバーも…。波乱含みの展開で区切りを迎え、Twitterでは関連ワードが世界トレンド入りするなど大きな話題を集めている。(以下、エピソード6までのネタバレがあります)

最終パフォーマンスで明暗分かれる


「I-LAND」は、人気K-POPグループ・BTS、TOMORROW X TOGETHER(TXT)らが所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するサバイバル・オーディション番組。

世界中からオーディションで集められた志願者が、テストの結果によって超ハイテクなアイドル養成施設<I-LAND>と殺風景な練習ルーム<グラウンド>に分かれ、デビューを目指す。

超ハイテクな建造物<I-LAND>。中にはステージや居住空間、ジムや医務室も!(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


最終テストでは、“アイランダー(I-LANDメンバー)”12人による最終パフォーマンスが行われ、6人のアイランダーの「パート2」進出が決まった。6人は8月14日(金)から放送されるパート2に進出する。進出者は以下の通り。

ケイ:2つめのテスト「FIRE」で飛躍


【写真を見る】ケイは61点という低い点をつけられてしまい、ショック(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


「パート1」最終テスト「I&credible」でセンターを務めたケイ(K)は、風邪をひいて体調が悪い中で本番に臨み、「ファルセットが出ていなかったし声も出ていなかった」と審査員から低評価を受けながらも降格を免れた。

ケイは日本出身で、メンバー23人中最年長の22歳。陸上で鍛えた強い下半身が生むダイナミックなダンスパフォーマンスと、豊かな表情が持ち味だ。2つめのテスト「FIRE」ではダンスの見せ場の多い2番を務め、チャーミングなスマイルで審査員の面々からも「(センターの)ヒスンよりよかった」と絶賛されたほど。

勢いに乗って3つめのテストではダンス代表のセンターを務め、審査員からも「ケイがいいね」(プロデューサー・RAIN)など高評価を受けた。入場以来一度もグラウンドに降格することなくパート2進出を決めた。

ジョンウォン:ZICOの厳しい指摘で奮起


厳しい指摘を乗り越え、最後のパフォーマンスで12人中最高点を獲得したジョンウォン(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


「I&credible」2番を務めたヤン・ジョンウォン(JUNGWON)も、一度も降格することなくパート2進出となった。

16歳ながら安定した歌唱力とキレのいいダンスを武器に、「Into the I-LAND」3番、「FIRE」3番、「対決テスト」ダンス代表、「I&credible」2番と重要なパートを任されしっかりと責任を果たしてきた。「I&credible」では中間チェックでプロデューサーのZICOから「ジョンウォンは今5番だけど、それにふさわしい強い印象を与えていない気がする」「5番はもう少しカリスマのある人がやった方がいい」と厳しい指摘を受け、悩んだのち奮起。自ら決断して担当パートを2番に変え、最高点となる83点を獲得した。