初のオリジナルフルアルバム『All About You』を2019年10月30日にリリースしたBaby Kiy(ベイビー・キイ)が、約10カ月ぶりとなる新曲を配信限定シングルとして、8月12日(水)から3週間ごとに3作品、リリースすることが決定し、その第一弾が、「Daisy girl diary」となる。
この曲のタイトルの意味は、Baby Kiyが活動を始めた頃に書いていたブログのタイトルに由来している。過去を振り返る日記のような内容の歌詞で、Baby Kiyの過去をイメージさせる楽曲になっている。
この楽曲のリリースをスタートに、9月2日(水)、9月23日(水)にも、配信限定シングルを連続リリースする。
そして、シングルの最新のアートワークも公開された。
まず配信ジャケットは、楽曲の背景から、Baby Kiyが日記を書いていた時代のフィルム写真で過去をイメージさせ、タイトルは直筆の手書きロゴを使用している。
また、以前よりBaby Kiyを撮影している、フォトグラファーの217..NINA(ニーナ)が撮りおろした最新のアーティスト写真は、ナチュラルな表情の1枚になっている。
そのBaby Kiyの、アーティストとして初のワンマンライブの会場、東京・青山の“月見ル君想フ”で、配信ライブ“BABY KIY Acoustic Live Stream”が、9月2日(水)に開催されることも発表された。この配信ライブでは、新曲もパフォーマンスされる予定になっている。
今の私ができたきっかけは、「Daisy girl diary」というブログに、日記のような記事を書いていたのが始まりです。
この曲を書いた頃、ふと立ち止まって、過去を振り返られる時間があって、昔、書いたことも忘れてたくらいだったけど、「こんなことあったな~」ってすてきな思い出がたくさんあって、今は大人になった私たちだけど、若い頃はむじゃきに、何も考えずに、泣いたり、笑ったりしてたなー、とか。日記に走り書きしたような思い出がよみがって、歌詞を書きました。
今は便利な世のなかで、会えなくてもすぐ話しもできるし、画面越しに顔だって見られる。それももちろんすてきだけど、手紙を書いたり、日記を書いたり、逆に不便なことのすばらしさもあるんじゃないかな。
去年、出したアルバムの曲「Humming bird~キセツハズレノハナビ~」も過去を振り返って書いた曲なのですが、何かつながりを持って書けたらいいなと思って歌詞を書いたので、聴いてくれた方にそれが伝わってくれるとうれしいな。
今の時代だからこそ、聴いてほしい一曲です。
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