桜井日奈子、日本上演30周年の朗読劇「ラヴ・レターズ」に挑戦!「怖くて震えています」

2020/08/06 17:00 配信

芸能一般

8月23日(日)に崎山つばさと出演する桜井日奈子

桜井日奈子「とても光栄に思います」


上演を前に、桜井日奈子は「初めて朗読劇に挑戦させていただきます。怖くて震えています。ですが、30年もの間多くの人に紡がれてきた作品に、参加させていただけることをとても光栄に思います。たった一回しかない本番を、しっかりと演じたいと思います」とコメント。

「岡山美少女・美人コンテスト」(2014年)で“美少女グランプリ”に選出され、ドラマ「ふろがーる!」(毎週水曜深夜0:58-1:28ほか、テレビ東京系ほか)などで見せるコメディエンヌぶりも注目の桜井。今の心境は、伝統的な舞台に挑む緊張感と、新しい演技への熱い思いであふれている。

「ラヴ・レターズ」ストーリー


アメリカの裕福で典型的な家に生まれたアンドルー・メイクピース・ラッド三世とメリッサ・ガードナー。

小学校2年生のとき、メリッサのお誕生会の招待状にアンディーが返事を書いた手紙から物語は始まる。

自由奔放で、束縛を嫌う芸術家肌のメリッサ。穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現することが得意なアンディー。対照的な2人だが、折に振れ、手紙を交換し合い、交流を続けていく。

思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に送られて過ごす二人。会えるのは休暇で親元に戻ったときだけ。そんな生活を支えるのはお互いの手紙だった。

時には交錯しながらも、それぞれの道を歩く男と女が交わした何気ない手紙。50年つづられたその手紙は、まさしくラヴレターなのだ。