葵わかな、朗読ドラマで一人三役に挑戦!現代版「ラプンツェル」を描く切ないストーリー

2020/08/06 18:58 配信

ドラマ

現代のラプンツェルを描く朗読ドラマで、1人3役を務める葵わかな(C)NHK

葵わかなが、8月28日(金)に放送される朗読ドラマ「リアルプリンセス」(夜10:45-11:15、NHK総合)に出演することが分かった。

本作は短編集「リアルプリンセス」(ポプラ社)が原作で、名作童話「眠り姫」と「ラプンツェル」を題材に8月21日(金)と28日(金)の2週にわたって放送される。

各回ストーリーテラーの朗読を軸に、切り絵やアニメーション、実写、そしてCGなどを融合した多彩なイメージ映像を使用し、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法による朗読ドラマとなっている。

現代版に置き換えられた「ラプンツェル」


葵が出演する第2回放送では、童話「ラプンツェル」を題材に直木賞作家・島本理生の「ラプンツェルの思い出」(ポプラ文庫「リアルプリンセス」収録)を原作として、女子高校生が少女から大人へと成長する物語が描かれる。

葵は本作でストーリーテラーに加え、離島で暮らす女子高校生・恵麻役、また本編の朗読も担当し一人三役に挑戦。瑞々しくも切ないストーリーとなっている。

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