「柱の傷」を巡る深くて切ない夫婦愛に増田紗織アナ涙

2020/08/07 17:50 配信

バラエティー

8月7日放送の「探偵!ナイトスクープ」は、「大友康平の前で大スベりした男」「亡き夫との思い出の『柱』」「おじいちゃんを走らせて!」の3本(C)ABCテレビ

8月7日夜11:17より、ABCテレビにて放送の「探偵!ナイトスクープ」は、局長・松本人志増田紗織アナウンサーの他、探偵の竹山隆範たむらけんじ田村裕真栄田賢澤部佑橋本直が登場。

10年越しのモヤモヤは解消なるか?


最初は、大阪府の男性からの依頼「大友康平の前で大スベりした男」。依頼主の男性は10年前、大好きな大友康平のライブに行った際、大友が審査してくれるファン参加の“のど自慢大会”に出場した。

夢のような企画だが、恥ずかしいので手作りした“大友康平さんの顔”のお面で、「ONLY LOVE」を物まねで歌ったが、客席からの失笑で声が出なくなり、ものすごい空気になって大スベリ。さらには、自分だけ大友から一言ももらえず、そのまま退場する悲惨な結果となったという。

「人生最大の後悔」だと言う男性は、素顔でステージに立ち、「ONLY LOVE」を熱唱し、10年越しの心のモヤモヤを解消させてほしいという。

亡き夫との思い出が詰まった“柱の傷”はどうなる?


続く依頼は、昨年、大動脈解離で夫を亡くした和歌山県の女性から。突然一人で暮らすことになってしまった依頼主は、しばらくは夫を思い出すたびに涙があふれ、「もう生きていけない…」と泣いてばかりだった。独立している子供たちの勧めもあり、一人で頑張って生きていこうと心に決め、新しい家を建てて引っ越しをすることにした。

新居に越すと決めたものの、女性にはどうしても持っていきたいモノがあるという。それは、夫との思い出が詰まった“柱の傷”。その“柱の傷”は、夫が成長の記録として家族の身長を刻んだ傷や文字などが残っていて、本当に愛おしい傷だという。

だが、どうすることもできないので力を貸してほしいという女性の依頼に澤部が奮闘する。一方、依頼主の夫婦愛に触れた増田アナは、涙が止まらなくなってしまう。

ほか、経営する焼き鳥店で、いまだに職人として働くほど元気なのに、どれほど急ぐ状況に直面しても小走りさえしない祖父の走っている姿を見たいという女性からの依頼も。