＜情熱大陸＞迷子のペットを家族の元へ…“ペット探偵”藤原博史

8月9日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)で、ペット探偵・藤原博史氏を紹介。迷子になったペットを家族の元へ帰すために奮闘する、“ペット探偵”の姿が放送される。

2500匹以上を救出！迷子のペットを家族の元へ…

現在、日本で飼育されている犬や猫は全国で約1900万匹。犬も猫も室内飼育が増え、ペットというよりはコンパニオンアニマル(人間と生活を共にするような、より親密な関係の動物)として、家族同然の存在と思っている人は少なくない。

しかし、そんな大切な存在が、ひょんなことから、家を飛び出してしまったら…？迷子になってしまうと見つけるのも難しく、自力で戻ってこられないペットも少なくない。

そんな人々を救ってくれるのが“ペット探偵”藤原博史氏。これまでに発見、救出したペットは2500匹以上。年間200件以上の依頼が殺到するカリスマペット探偵だ。それぞれの動物の性格や習性、さらにはその土地の地形などをプロファイルし、複合的な要因からペットを探し出していく。

最近多いという依頼が猫の捜索。室内飼いが増えて失跡が減った犬に対し、猫はドアや窓が開いた隙にするりと抜け出しがちだという。

同番組では、猫の捜索のため、日本全国を飛び回る藤原氏を取材。たった一人の家族だった猫が逃げ出してしまった年配の女性や、猫を誤って逃がしてしまったため、バラバラになってしまいそうな家族。かけがえのないペットがいなくなり、気を落としている人々のために日々奮闘するペット探偵の救出劇を追った。