野村周平、福士蒼汰のライバル役で帰国後初の連ドラ出演「初心に戻った感覚」

2020/08/10 06:00 配信

ドラマ

「DIVER-特殊潜入班-」に出演するりょう、福士蒼汰、野村周平、安藤政信(写真左から)(C)カンテレ

「野村くんが僕に敬語を使うのが新鮮」


追加キャストの発表に加え、ドラマ公式ホームページでは15秒の特報映像も公開された。悪の組織に潜入し、どんな手段を使ってでも闇の根源を駆逐するという凶悪性を持つ福士演じる黒沢の表情や、アクションサスペンスとして疾走感満載の映像となっている。

本作で初の“ダークヒーロー”役に挑む福士は、役作りにあたり「兵悟の中にある“闇”をどう表現するか考えながら撮影に臨んでいます。潜入捜査官なので、いろんなキャラクターを演じる感覚でお芝居をしています」と話す。

3度目の共演になるという野村については「お互い少し大人になった今、また共演できるのがうれしいです。軸の部分は変わらず、安心感や安定感も味わっています。野村くんとは、今までは同級生の役での共演でしたが、「DIVER」では、野村くんが年下の役で僕に敬語を使うのが新鮮で、楽しみながら演じています」と明かし、初共演となる安藤については「他の人の動きに常にアンテナを張っていて、芝居の中での心情に対しても常に寄り添って、現場で僕が気づけなかったことなどもフォローをしていただいています」と語った。

同じく初共演のりょうについては「美しさの中にとても強い芯のある女性という印象を抱いていましたが、今回演じられる阿久津というキャラクターも、強さとミステリアスが共存する役でもあり、とても楽しみです」とこの先に待つ共演シーンへの期待を込めた。