上川隆也が硬骨の検事を演じる、人気ミステリー“佐方貞人シリーズ”の最新作「検事・佐方〜恨みを刻む〜」(夜9:00-10:54、テレビ朝日系)が、9月6日(日)に放送されることが分かった。
“佐方貞人シリーズ”の原作は人気作家・柚月裕子が描き、テレビ朝日ではこれまで、「最後の証人」(2015年1月)、「検事の死命」(2016年1月)、「検事の本懐」(2016年12月)、「検事・佐方~裁きを望む」(2019年12月)と、これまで4作品をドラマ化してきた。
今回の最新作「恨みを刻む」は、2019年に刊行された柚月の佐方貞人シリーズ最新作「検事の信義」に所収された同名短編をドラマ化するもの。
本作で佐方が真相究明に挑むのは、一人の女性が逮捕された事件。ある目撃証言が事件発覚のきっかけとなったが、その証言に“小さな矛盾”を感じた佐方は補充捜査を開始。佐方が抱いたささいな疑問から、事件は思わぬ方向へ。警察組織の深い闇が浮かび上がってくる。
また、本作のキャストには上川のほかに、佐方の同期検事・庄司真生役の松下由樹、佐方を疎んじる本橋信次郎次席検事役の松尾貴史、佐方のよき理解者である筒井義雄部長役の伊武雅刀ら、“佐方ワールド”を力強く支えるおなじみのキャストも集結。
さらに、真実をめぐって佐方と対立する所轄の刑事を、原田龍二が熱演し、佐方をサポートする検察事務官には、新たなキャストが就任する。
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