日本テレビ系にて2013年より毎年放送されている大型音楽特番「THE MUSIC DAY」。8年目を迎える2020年も8時間生放送で9月12日(土)昼2時55分から放送されることが決定した。総合司会は嵐・櫻井翔が務める。
今年のテーマは「人はなぜ歌うのか?」。元気を届けるため、愛を伝えるためなどさまざまな想いを歌で届けるアーティストが集結する。
番組では、ジャニーズグループが、グループの垣根を超えて大シャッフルして人気楽曲をメドレーで歌う「ジャニーズシャッフルメドレー」や、ほかスペシャルメドレーも予定されている。また、「NEXTゲート」コーナーのMCはバカリズムが担当する。
今年に関しては「お届けできることになってよかった」という安堵感が大きいです。
日々緊張感のある報道が多い中、音楽番組を見るとすごくホッとする瞬間というのが自分自身ありました。ずっと家にいるなど、鬱々と日々を過ごす中で、音楽をかけて気持ちが前向きになったり、靄が少し晴れるような気持になったり。生活を支えることはできないかもしれないけど、心を豊かにしてくれるのが音楽なのかなと、今、改めて感じています。
音楽は時として、“言葉”をメロディに乗せることで、より人に届いたり、より人に記憶されたり、温度感も含めて届けられるものだと思います。嵐の活動の中でも、メッセージをファンの人たちの心により届けられるのが音楽で、音楽とはそういうものだと信じて歌を届け続けています。
「THE MUSIC DAY」の8時間の生放送を通じて、今まさにそれぞれのアーティストのみなさんがテレビの向こうにメッセージを送っているという、生の熱量を感じてもらいたいです。そしてMCとして、アーティストの思いをお届けする媒介になれたら…と願っています。
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