DAIGO、BREAKERZの21stシングルのリリースを報告「僕が熱中症で倒れたライブの映像がついてます」

ロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOが8月10日、オフィシャルブログを更新し、一年ぶりにBREAKERZとして、21枚目のシングル「BARABARA / LOVE STAGE」の9月9日(日)のリリースが決定したことを報告した。

「FC盤」と題して更新したブログでDAIGOは、「9月9日に、ひさしぶりに、一年ぶりにBREAKERZとして、シングルを出せます」と発表し、「誰しもがそうですが、この状況なのでいろいろと予定が変わって、思うようにいかない毎日ですが、シングルを出すことができてうれしいです」と心境をつづった。

今回は、＜通常盤＞と＜13周年記念 Special Deluxe Edition for TEAM BREAKERZ＞の2種類を発売し、＜13周年記念＞には、特典DVDや豪華特典などもつくことを明らかにした。

特典DVDには、「去年の12周年ライブの映像がついてます」と紹介するも、「僕が、熱中症で倒れてしまったライブです。当日、見てくれてたファンのみなさんのなかに、ショッキングな瞬間がフラッシュバックしてしまう方もいるかもしれません」と言い、「スタッフのなかにも、入れるべきじゃないんじゃないかという意見もいただきました」と告白した。

しかし、倒れたシーンも含めて、収録する理由として「なぜなら、めちゃくちゃ良いライブだったから。BREAKERZとして、すばらしいライブだった。だから入れたかった。ただそれだけ。カッコよかった。これはみんなに見せたい。そう思いました。倒れたシーンも含め、すべてをさらけ出したかった」と打ち明け、「情けないことだったし、今でもくやまれるけど、事実として、そしてケアをしてくれるスタッフや、MCでつないで、俺の帰りを待ってくれているメンバーや、さまざまな想いで出迎えてくれたファンのみんな、いろんなところでこのライブでひとつになった瞬間があった。それを見てほしい。ただそれだけです」とつづった。

最後は、メンバーと円陣を組んだ写真で、ブログを締めくくった。