たこやきレインボー&東京女子流、二度目のツーマンライブ開催 最後は両メンバーによるパフォーマンスを披露

2020/08/12 18:03 配信

アイドル

生配信企画ライブを開催したたこやきレインボーと東京女子流

デビュー10周年を迎えた、4人組ガールズグループの東京女子流と、関西を中心に活動する、5人組女性アイドルグループのたこやきレインボーが、ライブ「たこやきレインボー×東京女子流 生配信企画ライブ~東西歌合戦~」を8月10日に楽天チケットとニコニコ生放送にて生配信した。

たこやきレインボー(愛称:たこ虹)と東京女子流は、2018年9月に初のツーマンライブを実施しており、avexのレーベルメイトとして、たがいを高めあってきた二組が、再び「生配信企画ライブ」として共演し、東西コラボレーションを行った。

ライブはたこ虹による「鼓動の秘密」、続いて東京女子流による「私、ただ恋をしている」と、おたがいの曲をいきなりの楽曲交換のパフォーマンスでスタートした。

ふだんとは違う楽曲への挑戦に対し、たこ虹の春名真依は「どうやって女子流ちゃんの大人な感じを表現しようかを、みんなで話しました」と語った。

たこ虹は「たのしかしまし大阪~おいでやす~」から始まり、最新シングルのカップリング曲「プレイバックス」、ラップを交えた「Whoop It Up!」など、さまざまな色を持つ、たこ虹の魅力が詰まったステージを見せた。

東京女子流のステージでは、明るいダンスナンバー「光るよ」に続き、「kissはあげない」といった大人な雰囲気の楽曲、そして新曲「薔薇の緊縛」、「キミニヲクル」と、洗練された歌唱とダンスを視聴者に披露した。

ライブ中には、メンバーシャッフルユニットによるこの日限りのスペシャルパフォーマンスもあり、東京女子流山邊未夢庄司芽生、たこ虹の春名、根岸可蓮彩木咲良の“チーム夜行性”による「疾風」、東京女子流新井ひとみ中江友梨、たこ虹の清井咲希堀くるみの“ちっちゃいもんクラブ”による「ヒマワリと星屑」が公開された。

東京女子流の庄司は「『疾風』がたこ虹のライブでいちばん印象に残っていて、曲も振付も好きなので、今日のライブで歌えて幸せ」と喜びのコメントを残した。

最後は、ステージに両メンバー全員が登場し、「おんなじキモチ」「ナナイロダンス」で一体感のあるパフォーマンスを披露した。東西二組のアイドル、そして画面の前の視聴者がひとつとなり、終演を迎えた。