横浜流星「私たちはどうかしている」“冷酷ながらも誠実”な御曹司役で新境地!

2020/08/13 09:01 配信

ドラマ

「私たちはどうかしている」第1話より (C)NTV


俳優の横浜流星が出演するドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)が8月12日、スタートした。浜辺美波とのW主演だ。本作で横浜が演じるのは、冷徹で本心が読めない御曹司・高月椿。底知れぬ闇を感じさせる存在感で、初回から鮮烈な印象を残した。

「あんたさ…俺と結婚しない?」


「私たちはどうかしている」は、金沢の老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の七桜(浜辺)と跡取り息子・椿の恋愛模様を描くラブ・ミステリー。原作は、安藤なつみによる同名漫画だ。

注目の初回では、椿と七桜の“因縁の再会”が描かれた。

光月庵は、かつて七桜が生活していた場所だった。だが15年前、光月庵の和菓子職人だった母・百合子(中村ゆり)が椿の父で店の若旦那・高月樹(鈴木伸之)を殺した罪で逮捕され、七桜は施設に預けられた。事件をきっかけに、七桜の人生は一変した。

椿は、百合子が犯人だと証言した人物。百合子は無実を訴えながら亡くなっており、七桜にとっては因縁の相手だ。

初回では、2人の再会が七桜の視点から描かれた。引き出物の和菓子を選ぶ“コンペ”のような場で対峙した2人。椿は当初、七桜を意にもかけないといった様子で「そこ早く閉めて。餡が乾燥する」「無駄音させるな、素人」と冷たい態度だったが、七桜の和菓子作りの腕前を知り、態度が変化。七桜の腕をつかみ「ねぇ、あんたさ…俺と結婚しない?」と申し出たのだった。

【写真を見る】椿(横浜流星)、七桜(浜辺美波)の腕をつかみ「俺と結婚しないか」と迫る!「私たちはどうかしている」第1話より (C)NTV