浜辺美波と横浜流星がW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水夜10:00-10:54、日本テレビ系)の初回が8月12日に放送された。七桜(浜辺)と椿(横浜)のキスシーンにファンからは衝撃の声が上がり、一時「#私たちはどうかしている」がTwitterのトレンド1位まで浮上する反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、安藤なつみによる同名漫画をドラマ化した作品。老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の七桜(浜辺)と跡取り息子・椿(横浜)の恋愛模様を描く。
互いに初恋の相手だったが、あるとき椿の父が殺害された。このとき椿は、犯人は「さくらのおかあさん」だと証言。事件を境に2人は“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場となってしまったのだった――。
初回では、そんな過去を経て2人が15年ぶりに再会を果たすシーンが描かれた。“光月庵”の名を背負う椿だけに七桜は相手が15年前の因縁の人物だと気づいているが、椿は七桜の正体に気づいていない様子。だが、椿には椿の思惑があり、七桜に突如「俺と結婚しない?」と持ち掛ける。
そんな波乱の初回で、さらに視聴者に衝撃を与えたのは、七桜と椿のキスシーン。
意に染まぬ結婚を破談にするため、椿は自分の結婚式の最中に七桜を呼び出し、列席した家族や親類、花嫁の前で「僕はこの人と結婚する」と宣言。強引に七桜と唇を合わせたのだった。
七桜も、母の濡れ衣を晴らすため光月庵に入り込む必要があった。七桜は素性を隠したまま決意の表情でキスを受け、椿を見据えた。
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