――お二人はどんなグループに参加していますか？
渡辺：基本、芸人が多いですけど、同じゲームをやってる人たちのグループが何個かあります。
指原：芸能界の後輩とかアイドルグループの子たちが多いですね。こじはる(小嶋陽菜)さんたちとのグループがあって、そこは毎日のようにLINEしています。番組の収録が終わって見ると、30件くらい発言が貯まっていたりしますね。
――新たに参加してみたいLINEグループはありますか？
渡辺：英語を学ぶグループを作ってみたいです。「この単語、どういう意味？」なんて聞いたり。
指原：英語しかしゃべれないグループとか面白そうですね。私は70件くらい入っているんですけど、しばらく使われてないグループを久々によみがえらせたいです。久々にそんなグループを動かしてみたい。
渡辺：そしたら「(笑って)いいとも！」のグループを復活させたい。あのとき、結構ほとんどの出演メンバー入っていたよね。番組が終わるときに、曜日レギュラーの最後のメンバーでグループ作ろうって言って、ベッキーさんがリーダーになって。でも、気付いたら6年くらい稼動してない。私とさっしーはまだ入ってるけど(笑)。
指原：いいですね。また動かしましょう。
――これまでのLINEグループでの経験で、印象に残っている出来事はありますか？
渡辺：先輩だらけのグループは緊張しますね。返信しないで、怒られちゃったり。あとは自分だけちょっと違うことを言っちゃって失敗したなみたいなこともあるので、誰かが返信してからそれと似たような言葉をアレンジして送ったりします(笑)。
指原：私はAKB48時代に秋元康先生とシングル選抜メンバーのグループがあって「ラブラドール・レトリバー」のときに、秋元先生から「今回の曲、どうですか？」って質問が来たんですよ。返事に間が空くと失礼だから、みんなで送ろうって話してたら、こじはるさんが犬の絵文字だけを送ってきて、かなりしびれました(笑)。「これはヤバい！」と思って、みんなですごい勢いで感想を送ったのを覚えてます。
――最後に改めて、番組の見どころをお願いします。
渡辺：タイトルだけ見ると、何の番組ですか？っていう感じだと思いますけど、ガチで街で話し掛けてその方のグループに入って、その先を見せる番組。皆さんを見ていて私もやる気というか、モチベーションが上がる番組でした。
途中で出てくる面白い番組キャラクターからのツッコミも私は好きなので、楽しみにしていてください。
指原：確かにタイトルだけだとどんな番組が分からないと思いますけど、まずは第1回のパルクールを見れば番組のとりこになることは間違いないです。
人生について考えたくなるような番組になってると思いますので、ぜひ見てください。
取材・文＝青木孝司
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