白石聖、長井短、大原優乃が3ピースガールズバンドのキャストに決定<時をかけるバンド>

2020/08/15 10:00 配信

ドラマ

「時をかけるバンド」に大原優乃、白石聖、長井短の出演が決定(写真左から)(C)フジテレビ


フジテレビの動画配信サービス・FODと中国配信サイト・YOUKUの共同制作ドラマ第3弾「時をかけるバンド」のバンドメンバーを演じるキャストが発表された。

FODとYOUKUで8月19日(水)正午(中国時間朝11時)に日中同時配信される同作は、韓国のオリジナル脚本作品を日本人クリエイター、キャストで再構成したもの。この作品は1つの原案を元に日本、中国、そしてアジア諸国で各国版のドラマとしてローカライズされ、順次制作される大型プロジェクトの日本版となっている。

メジャーデビューを目指しているバンド「ちゃあはん」のリーダー的存在で、ボーカル担当のヒロイン・有希を演じるのは白石聖。「ゼクシィ」(リクルート)の12代目CMガールを務め注目を浴び、女優としても数々の作品に出演、8月29日(土)にスタートする「オトナの土ドラ『恐怖新聞』」で連続ドラマ初主演が決まっている。

有希の幼馴染で極度のあがり症のベース担当・汐里は、“演劇モデル”として舞台をはじめ、バラエティー番組でも活躍の場を広げている長井短、引っ込み思案のドラム担当・瞳子は、「カバーガール大賞」の2019年度グランプリに選ばれ、モデル、グラビアアイドル、女優と、マルチに活躍する大原優乃が演じる。

3人はバンド経験も各楽器の演奏経験もない中で撮影前から個人練習し、本編では実際に演奏を披露。コミカルでテンポのいい会話劇に加え、ドラマ内でのガチ演奏も注目シーンとなっている。

また、有希と汐里の幼馴染で、既にメジャーデビューが決まっているバンドのメインボーカルである誠一役に板垣瑞生、有希と偶然知り合う、物語の鍵を握る男子高校生役を坂東龍汰、有希たちのバンドが所属するレコード会社社長で、彼女たちを厳しくも温かく見守る柳下役に渡辺裕之が決定している。